失敗しないシャワーユニット選びのポイント

シャワーユニット

2021/06/24

投稿者:kudo

こんにちわ!エムケークリエーションです^^

 

ネットでシャワーユニットと検索してもらうと様々なものがヒットします。

日本でお風呂というとやはりユニットバスや在来浴室が一般的ですので、シャワーユニットを選ぼうとすると一体何に気を付けたらいいのか、どういうポイントを見て判断したいいのか、というのが周知されていないのが実情です。

ですが近年アパートやマンションの改修工事などでユニットバスからシャワーユニットへと入れ替えを検討している方からのお問い合わせは増え続けています。

シャワーユニットの購入に失敗しないためにもどこに気を付けたらいいのか、しっかりとポイントを押さえていきましょう。

 

 

《防水の仕組みについて》

 

シャワーユニットの購入でやはり一番懸念されるのは水漏れです。

もともと防水設備がないような場所への設置の場合はシャワーユニット単体でしっかりと防水できるような設計でないといけません。

ひとつポイントとして見ておくといいのが、「コーキングに頼る防水なのかどうか」という点です。

もちろん防水のためにコーキング材を施すことは決して悪いことではありません。

むしろここはしっかりと防水処理しておくべきという箇所はコーキングで埋めておく必要があると思います。

しかしすべての防水をコーキングに頼る仕様ではいけない、という事です。

シャワーユニットは人の出入りやドアの開閉で目に見えない程度でも動きます。これはどうしても避けられません。

数ミリ程度の揺れや経年の劣化、汚れの蓄積などによってコーキング材が切れてしまった場合、そこから水が浸食してカビや腐食の原因となってしまいます。

この時すべての防水をコーキングのみに頼った設計だと、一体どこから水が漏れているのか判別しづらくなり、結果シャワーユニット自体を解体するなど大掛かりな作業になってしまいます。

ですので、シャワーユニットの取り扱い説明書や注意事項にすべてのつなぎ目や隙間をコーキング材で埋めるよう指示されている商品は注意が必要です。

 

 

《メンテナンスのしやすさ》

 

商品を長く使っていくためには定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

メンテナンスのしやすい設計になっているかどうかはとても重要なポイントです。

例えば照明の電球を取り替えるだけでもシャワーユニット全体を解体しなければならない設計では毎回毎回大掛かりな作業になってしまい、そのたびに修繕費がかかってしまっていてはコストパフォーマンスが悪すぎます。

また、排水や給湯給水に不具合が生じた場合は被害が大きくならないためにも早急な対策が必要です。

誰でもすぐに点検、メンテナンスが出来る設計になっているのかどうかという点は購入前に確認しておくべきポイントです。

 

《なるべくシンプルな設計》

 

様々なシャワーユニットのデザインがある中で、使いやすさとメンテナンスのしやすさを実現するためにはなるべくシンプルな設計になっているものをオススメいたします。

MKCのシャワーユニットの標準装備はハンドシャワーとレインシャワーの二つのみです。

オプションで照明と換気扇のご用意もできます。

オンオフのスイッチは外付けの電気工事が必要となります。

 

他社製のシャワーユニットで多いのが、ボディシャワー付きのものや、照明や換気扇の操作盤がシャワー内部についているものなどがよく見受けられます。

様々なオプションが付いているのは選択肢の幅が広がりいいことではありますが、その分メンテナンスの必要性も上がってきます。

特に電気系統の操作盤がシャワー内部にある場合はそこの故障が頻繁に起こりやすいなどの事例が多いようです。

 

これからシャワーユニットの購入を検討しているけれど、どれを選んだらいいのかわからない!という場合はまず上記の3点をポイントに選んでみてくださいね。

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