洗面台・洗面化粧台
2017/01/14
投稿者:kudo
こんにちは、上田です。
新年明けましておめでとうございます。
今年も社員一同、新規製品開発、製品品質向上に努めてまいりますので、
本年もよろしくお願い致します。
みなさん、洗面化粧台はどのようなことを決め手に選ばれてますか?
仕様・デザイン・収納・機能性・色・サイズと色々な観点がありますね。
弊社が一番に考えているのは、デザインで他社にはない独創的な部分でしょう。
例えば、ホテルにあるような意匠仕様・居酒屋や店舗にあるようなガラスボウル・陶器etc…
種類は様々取り揃えています。
では、サイズ的なものはどうでしょうか?
日本の建造物の50~60%くらいが木造建造物で、
専用住宅比率で考えますと95%以上となっています。
日本の木造家屋で考えますと尺貫法からメートル法に変わってきました。
では洗面化粧台の置くスペースは内寸どのくらい必要なんだろう?
在来木造工法で910ミリで3.5寸(105ミリ)柱を使用した場合、
壁面仕様仕上げにもよりますが、クロス紙であれば内寸780ミリとなります。
よって、750ミリの洗面サイズがベストとなります。
※4寸(120ミリ)柱を使用した場合でも、内寸765ミリですから大丈夫です。
2×4工法ではどうでしょう?スタッド自体が90ミリですから、
同様クロス紙仕様で計算しますと795ミリとなります。
上記寸法から、幅750ミリの洗面化粧台が日本の住宅には一番ベストなサイズ。
1820ミリの芯々の寸法であれば、約半分のスペース寸法となるわけです。
では、600ミリの洗面化粧台はどのような場所で設置が好まれるのでしょうか?
1365ミリを芯々で考えますと、在来・2×4工法で1220ミリ~1250ミリが内寸になってきます。
600ミリの洗面化粧台であれば、約半分のスペースになります。
洗濯機(600ミリ)が隣に並んでも置ける形ですね。
一般的に洗面化粧台の置き場は洗面脱衣室に設置し、洗濯機が隣に並ぶ形で納まるような設計をする方が多いと思われます。
他社にはない独創的な洗面化粧台を扱っていますので、よろしければご検討して頂けると幸いです。
今年もこのコラムを読んで頂いてます皆様の新築・リフォームにお役たち出来ますように、一同努力を重ねてまいります。
読んで頂きありがとうございました。では、また。
上田